ここ最近、高齢者や老人が運転する車両事故が非常に多いのが目立ちます…
しかも立て続けに起きるなんて信じられませんね。
いままでそう言う事故は放映されなかっただけなのでしょうか。
プリウスやハイブリッドが多い理由は、単純に燃費がいいからたまたま購入して乗っていただけに過ぎません。それと非常にアクセルが軽いので踏み間違えてしまう事です。
それでは事故に関して、興味深いプリウスやハイブリッドのアクセルの話を説明していきますのでどうぞご覧ください。
高齢者の運転の技術
高齢になると、当然運動神経がおとろえてきますよね。だれでもその歳になれば一緒だと思います。
技術的にも運動神経も正直言って良くはないです。運転歴が長いと統計的に技術があると過信しているだけです。
僕は、2月が誕生日なので最寄りの警察署に行って事前に受付を済ませる免許の更新に行きました。
講習はと言うと、近くの教習所で50人くらい集まって受けるスタンスです。
そうですね、やはり周りを見渡すと高齢の方もいらっしゃって一緒に講習を受けてましたね。
更新と言うのは、目の検査と書類に住所と名前を書くだけで受付は終了してしまうんです。
特に運動神経の適正検査もなく、ホントあっという間に終わり、あとは講習を30分受けて更新できる。
あれでは事故は起きると思いますね、正直僕もいい歳になってきていますが運転には自身があります。
しかし恥ずかしいことに、1年に一回はアクセルワークを間違える事が実際あります…
間違えるとは、ブレーキと思ってアクセルを必要以上に踏んでしまう事です。
ですから、高齢者の方々にしてみれば、それ以上注意しないといけないと言う事です。
運転に適正なのかの判断も必要ではないか、と身を持って感じます。
プリウスやハイブリッド車が多い理由
https://twitter.com/monyataro/status/1135896495209627649
テレビの報道やSNSで情報を見ていると、「またプリウスか?」と言うような内容を目にしますが、どうしてプリウスが多いかわかりますか?…
それは燃費がいいから、当然高齢者や老人の方はこぞって燃料費がかからないハイブリッドを選ぶでしょう。
私も高齢者になれば、そうするはずです間違いなく。
見ていても、僕自身の気づいた事は「プリウスでも初期の型」が多い事です。
言うまでもなく、燃費がいいからこれにしようと「当時の新型が出てすぐに購入」した方なんです。
当時の新型であったプリウスを、いままで大事に乗り続けてる印象です。
老人や高齢になればなるほど、低燃費自動車を好むんです。
維持費がかからないに越したことはないですからね。
アクセルも軽く出来ていて感触がないイメージ
車が歩道に突っ込み幼児ら4人けが スーパーの駐車場近く 大阪 #nhk_news https://t.co/O8gU06TJ8A
— NHKニュース (@nhk_news) June 3, 2019
この記事をお読みいただいているあなたはご存知かもしれませんが、プリウスやハイブリッド車のアクセルを踏む行為自体が非常に軽く出来ています。
軽いとは、「風船をイメージ」してください。
風船を足で踏んでもふわふわで、踏んでるか踏んでないかわかりませんよね。
少し弾力のある「風船」を踏んだ感じが、プリウスやハイブリッドのアクセルの踏み応えなんです。
ふわふわしたアクセルなので、高齢になると感触が鈍くなることも理由かもしれません。
高齢者の足はガニ股になる傾向にある
テレビやその他メディアでも放映していましたが、高齢者は少しガニ股になる傾向があると言うもの。
✅地下駐車場から出てきて事故になった例。
地下料金所から出てきて、そのままアクセルを踏み間違えて突っ込んだ事故の場合。
- 地下料金所で支払いを済ませる時に、ガニ股だとアクセルをまっすぐ踏めずに一緒にブレーキも踏んでしまう。
- わからないまま、アクセルを思いっきり踏み間違えて突っ込んで事故になるケースがある。
上記のパターンが一番多い事なんですね。
なんとなくわかったような…
地下のよくある料金所では、半身(はんみ)のかたちになるので、右足が外側に開きます。
その反動で踏み間違えて、思いもよらない事故につながってしまう。
ブレーキ安全システムでも効かない
よく言われるのが、ブレーキ安全システムがついていれば平気なんではないか…
ブレーキ安全装置がついていても、あれだけのスピードが出ていると全く意味がないですね。
スピードにして、40kmくらいが限界ではないでしょうか。
仮に4、50kmでブレーキ安全システムが作動しても、止まる距離を考えれば多少短くはなりますが事故には変わりないでしょう。
噂ではシフトレバーが悪いって本当なのか
よくSNSなどでプリウスのシフトレバーが悪くて事故につながっている。
なんて噂がありますが、全くのデマですね。
シフトレバーがおかしければ、あんな勢いで走りませんし前進しないように設計されています。
完全に踏み間違えてスピードが出ています。
止めよう止めようとしているが、気が動転しているのでブレーキを踏んでるイメージでアクセルを踏んでいるんです。
停車時はアクセルを思いっきり踏んでも、昔の車みたいに、エンジン回転数が上がらないように作られているのです。
そんなバカなメーカーはありませんし、だいいち、もしそうならとっくに世界的に大きな問題になっています。
僕も5年間、30プリウスを所有して毎日乗っていましたが、全く故障もなくとても優秀な車です。
オートマチックの変速するタイミングがずれるリコールが出ていましたが、行けずに受けていませんでしたが、全く異常もなく走ってくれてましたよ。
ハイブリッド車と高齢者事故のまとめ
最後に、運転者のブレーキの踏み間違えで起きる事故をまとめます。
- なぜプリウスやハイブリッドが多いかは、単純に低燃費車だから好んで乗っている
- 高齢者の運動神経は、必ずおとろえている為事故は起きやすい
- ブレーキとアクセルの踏み間違えで事故は起きてしまった
- アクセルを踏んだ感触は軽くて踏んでる感触があまりない
- 高齢者はガニ股の人が多い傾向にあり、ブレーキとアクセルを一緒に踏みやすい
今回の事故を振り返って、ハンドルをにぎるドライバーは人ごとだと思わず、毎日安全運転を心がけていくようにしましょう。
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