アルコールの影響
私は以前アルコールをほぼ毎日飲んでいました。
その影響でうつ病をそして聞いた事のない脳が萎縮するウェルニッケコルサコフ症候群までも発症してしまいました。
仕事のストレスやプレッシャーに毎日追われて酒に逃げていました...
ビール缶一本くらい飲むと気分がよくなりついつい2本3本4本と深酒になってしまい朝方になることもしょっちゅうでした。
目が覚めると、朦朧としており通勤は自動車を使っていましたので、今思うととても危険な事をしていたと反省する毎日です...
かなり前より物忘れや過剰な程鍵を閉めたかの確認を何度も見てしまうとか、異常なほど敏感になっていました。
正直にいいますと、今現在もその症状は治っておらず周りに気づかれないように辺りを何となく分からないように確認したりします...
うつ病の症状もそのような行動が見受けられる事が書かれている書籍を目にした事がありますが、類似しているウェルニッケコルサコフ症候群も同じ事がいえます。
アルコールを浴びるように飲んでいると必ずつけが回ってきて脳が萎縮することになり、
病院で治療やリハビリを経ないといけなくなります。
子供の頃から飲酒するといけない理由が最近分かった気がします
そしてアルコールは必ず中毒になり何処に居てもアルコールを要求して休日になると朝から飲む事が日課になるともう完全にアルコール中毒です。
自分では大丈夫と言葉に出しますが、実はこれが周りに飲むことに対して認めてもらいたい逃げなんです...
飲む事によって以前は記憶をなくす事は無かったのですが常習化してくると記憶を無くすまで飲まないと気がすまなくなるのが中毒です。
いつ寝たのか?いつまで飲んでいたのかも記憶にない状態で朝起きるので、いつ呼吸困難になってもおかしくなかったと思います。
断酒できたきっかけとは?
お酒を飲まなくなったきっかけは、
身体を壊してからになります。それには家族そして身内にも大変な迷惑をかけて倒れてからでした...
中毒になる人はもうそこまでならないと分からなくなってしまうのかも知れません。
妄想や幻覚幻聴一部の記憶喪失まで、私は周りに迷惑をかけてしまいましたので
もうこれからは断酒しもうこれ以上の悪化を避けなければいけません。
幸い、今はお酒に頼らずに生活できるまで家族や身内にサポートを受けながら現在生活しリハビリに専念しています。
私が語るのもおこがましいですが、本当にお酒は怖い飲み物で人格をも変えてしまう薬です。
私はストップできずに最近まできてしまい人生までも狂う約束事を守れなかった人間なので
これからは周りの意見をきちんと聞き更正していく次第です...
アルコール中毒は本人の強い意志があれば必ず克服できる病です...
最後まで感謝そしてありがとうございます
skycircle