うつ病

うつ病と日記治療の活用法とは?客観的に見つめる事で現状を把握する!

うつ病治療の中でも、日記をつけるといいよという話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

私自身も、日記をつけているのですが、
やっぱりその効果は偉大だなと感じています。

おかげで今では、
憂鬱という感情を感じる日が、年に何回かあるかないかの心境に到達できました。

人生楽しくなるという感覚もあって、
日記はすごいなって感じています。

さて、話が逸れてしまいましたが、
日記は、日々の出来事や想いを記録するツールです。

その活用の仕方は無限大で、
うつ病を治療するヒントにもなるでしょう。

だからこそ、うつ病治療に日記は必要だと私は思います。

まずはムリのない範囲で、始めてみましょう。



うつ病を日記治療の効果を試しながら振り返ってみる!

日記治療の中で、一番実感できる効果としては、
やはり「自分で自分のことを客観的に見つめられる」ということだと思います。

これが思った以上にうつ病治療に役立つんです。

実際に書いてみると分かるのですが、
自分自身が知らない自分の心の本音というのが見えてきます。

私って意外と些細なことで怒っていたんだなとか、
これが自分にとって大きなストレスだったんだなとか・・・・・・。

逆に、私ってこういうことが好きだったんだなとか、
こんなことが得意だったんだなとかも見えてきます。

とにかく、自分が認識できていない自分の心や姿勢というのが分かってきますので、
うつ病になった原因なども発見しやすいのです。

また、毎日書くことで、
日々の心の変化も確認することができます。

様々なパターンを自分で自覚することが可能になるのです。

また、自分で認識できていることは、
対策を考える事もできますので、
うつ病治療の幅が広がります。

そういった意味でも、
日記を活用するのはオススメです。



鬱病日記の活用方法で前向きに生活をしよう!

日記は日々の自分の心の変化を客観的に見つめられるツールですが、
その活用の仕方は様々です。

仕事のために活用したり、健康のために活用しているという人もいます。

それだけ日記は応用がきく便利なツールなのです。

そしてうつ病治療に役立てるのであれば、
自分の感情の変化について書いていくといいと思います。

ポジティブな感情もネガティブな感情も、
素直に記録し、その原因と対策について日々考えると、
前向きになれる時間というのも増えてくると思います。

素直に書いて留めておくからこそ、
その効果は絶大なのです。

また、余談になりますが、
担当の先生に日々の日記を見せることで、
より理解が深まって治療も進んでいくと思います。

主治医からの具体的なアドバイスなどももらえると思うので、
日記はかなりオススメです。

うつ病日記のやり方と整理をして習慣にする

一般的な日記のイメージとしては、
毎日ノートに書いていくというようなものだと思います。

ですが、私としては、そんなに形式にこだわる必要はないと思うのです。

あくまで、自分の心の整理のために行うものなので、
ノートじゃなくてもOK。

スマートフォンのメール機能に書いてもいいですし、
カレンダーのスキマに書き込んでもいいし、
いらない紙に毎日書いて、整理が済んだら捨ててもいいのです。

本当に何でもアリ

自由に楽しく書いちゃいましょう。

ただ、もし主治医に見せるという場合でしたら、
ノートなどのまとまったものの方が見せやすいと思います。

日々の変化も見たいと思うので、
記録もとっておいた方がいいです。

それと余談になりますが、
人の目に触れるようなブログやSNSに書くというのも手です。

その場合は、人の目に触れるという前提があるので、
人から見てどう思われるか?を認識するメタ認知能力が鍛えられます。

心理的な余裕がでてきたら、
チャレンジしてみるといいでしょう。

最後まで感謝そしてありがとうございます

skycircle



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