「小雨」の読み方はたくさんある?簡単ですかね?こあめ?決まった読み方はないのか調べてみましたが、読み方が多すぎて迷ってしまいました・・・
みなさんは「小雨決行」ショウウケッコウ?を何と読みますか?この質問を色々な方にしてみたところ、様々な答えがありました。
出てきた答えは3つに分かれました。まず初めに出てきたのが(こさめ)、次に出てきたのが(こあめ)、最後に出てきたのが(しょうう)です。
この中に皆さんの答えはありましたか?もしかしたら、まだ違う読み方があるのかもしれませんね〜
というわけで、今回は先ほど挙げた3つの「小雨」の読み方の例文などを見ていきたいと思います。
小雨(こさめ)の意味と例文〜
意味:少し降る雨、細かい雨。
例文:小雨が降ってきた、霧のような小雨、小雨でぬれた
このような感じでした。私も「小雨(こさめ)が降ってきたから、洗濯物を取り込まなきゃ!」というような感じで使いますね〜
私自身、小雨(こさめ)と読む派で、小雨(こあめ)とは読んだことがありません。なので、とても気になりますね!小雨(こさめ)と、どんな違いがあるんでしょうか?調べていきましょう!
小雨(こあめ)の意味と例文〜
意味:降る量が少ない雨、細かい雨
例文:昨日の夜は小雨が降った、今日の昼は小雨がぱらつくでしょう
このような感じでした。見てもらってもわかるように、小雨(こさめ)とほとんど同じですよね!色々調べてみたのですが、やはり小雨(こあめ)は小雨(こさめ)と同じ意味の言葉だそうです。
小雨(しょうう)の意味と例文〜
意味:わずかに降る雨
例文:運動会は少雨決行だ
このような感じでした。対義語として大雨(たいう)というのがあるそうです。
少雨(しょうう)も小雨(こさめ)とほとんど意味は変わりません。
ですが例文にもある少雨決行(しょううけっこう)は小雨決行(こさめけっこう)とはあまり読みませんよね。
このように、四字熟語の時に読み方が変化するというパターンもあるようですね。
小雨の読み方は?簡単ですか!こあめ?小雨決行ショウウケッコウか?まとめ
小雨の読み方は?簡単ですか!こあめ?小雨決行ショウウケッコウか?をお送りしてきましたがいかがだったでしょうか?
これらの情報をまとめると、このようになります!
・小雨の読み方は(こさめ)、(こあめ)、(しょうう)と3種類あり、すべて間違いではないのですが、一般的なのは小雨(こさめ)だそうです。
・少雨決行(しょううけっこう)のように熟語の時は、一般的な読み方の(こさめ)と読まないときもある。
読み方の違いが生まれた理由は、地方によるものなのでしょうか?このように漢字は一緒でも読み方が違う漢字は、たくさんありそうですね♪