記憶
簡単で難しく物心がついた時から記憶は存在していて、通常途切れることはないのでは....
それが一瞬途切れたとか...あるいは 若い果敢な時期の記憶が時折なくなったら動揺します。私はウェルニッケコルサコフ症候群と重度のうつ病と診断されてから翌日倒れました。数日後目を覚ましてから一時期の記憶がポッカリ抜けている事が分かりましたが、その後の身の振り方が怖くて身内には打ち明けることができませんでした(今現在も打ち明けていません)
この病気の深刻さが全く分かりませんでしたので、夜中スマートフォンを使い自分でうつ病やウェルニッケ・コルサコフ症候群の病状や治療法等を時間があれば調べていて、やはり記憶障害が残る場合がある等や脳の萎縮(いしゅく)は直らない事を見つけたことにショックを受けたのを覚えています。
今まで破天荒な事をしてきましたのでそれなりに色々怪我をしてきて、21才の頃には交通事故で両大腿骨骨折に右尺骨骨折そして右膝十字靭帯断裂し3ヵ月の入院生活でC型肝炎の発症(併行治療停止中)も知りましたので、それなりの覚悟はしてきている人生を送ってはきていますので
絶対に何とかなると、うつ病やウェルニッケ・コルサコフ症候群も同じように考えながら今日に至ります。
一部の記憶を直ぐに戻そうとは思わず、まず私はアルコール中毒を鎮める事に専念しました。
毎日禁断症状が出ていた事を今も思い返します
- 目が一点を見つめてまばたきしない事を妻に言われて、はっとした事
- 多少ですが、手が震えているのを娘に指摘される
- 寝汗が酷く起きてしまい喉が渇く
- 幻覚や幻聴が数日続く
このような事が数週間浮き沈みありますが
症状がゆっくりですが薄れていくのでした...
最後まで感謝そしてありがとうございます
skycircle