テレビでよく紹介されているうつ病は、
その感覚を軽く捉えられてしまうような表現が多いと感じています。
内面のことなので、正確に伝えることは難しいのですが、
どうにかその世界観を具体的に伝えたいところです。
私が思うに、うつ病患者さんは、
不安と緊張と葛藤の中に生きていると感じます。
本当に心休まる時間がない世界とも言えますね。
少しの空き時間ができても、
次の不安事項で頭がいっぱいなんてことも、
ありがちです。
一方、健康な人の世界観は、
時間があれば、ちょっと心を落ち着けられるような状態だと思います。
人前で話すという出来事があった場合でも、
健康的な人は、ちょっとずつでも考えをまとめて、
さぁ休もうと、スッパリ頭を切り替えられます。
うつ病患者さんの場合は、
不安になりながら話す内容を考え、
他にも不安な事項を見つけて考え、
最悪朝を迎えるまで考え続けるなんてことがあります。
同じ出来事でもその恐怖の度合いにはかなり差があり、
見える世界観が違うのです。
1つの出来事だけならまだいいのですが、
この不安に毎日苛まれたら、まず趣味に没頭なんてできません。
プレッシャーのあまり、
その都度体調が崩れるのも、目に見えています。
これだけ両者は、感覚が違うのです。
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健康的な人の世界観
あくまで私が見て感じたことになりますが、
健康的な人は、とても柔軟な考えを持っていると思います。
自分の感情の変化にも敏感で、それに応じて色々な対応をしていると感じています。
仕事においても、スケジュール通り地道にコツコツこなせたり、
仕事量が多い時は、人にお手伝いを頼んだり、早く簡単に終わらせられるアイデアをだせたり、
視野が広いです。
ピンチだってチャンスに変えていけるような感じも受けます。
そして、健康的な人のこの世界観は、
自己肯定感が高いからこそ、実現できるものだと思います。
自分に対して、絶大なる信頼をもっていて、
他人に何かを言われたからと言って、
自分を責めたりはしないのです。
健康的な人は、そういう世界観で生きていると思います。
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うつ病の人の世界観の基準そして見方
私の経験などから話すことになりますが、
うつ病の人は、それまで生きてきた経験から、
最善の選択をするようにしているのだと思います。
仕事であれば、ミスなくこなすのが一番良いとか、
一生懸命働くからこそ、周囲からの信頼を得られるとか、
そういう自分にとってベストだと感じる基準に沿って生きていると感じます。
経験に基づいた基準だからこそ、
それに合わせて努力したり、自分に評価を下したり、身体にムチを打ったりするのです。
基準を守ることに最大限の力を使い、
完璧を目指しがち。
だからこそ、とても疲れるのだと思います。
そして、基準から外れたことは、
とても怖い事だったり、自分が傷つく予感を感じさせたりするような感覚を覚えたりします。
極端な話、基準通りにいかないと、
人生が終わると感じさせるような世界観を持っている感じです。
なので、自分の望みや夢は、後回しにしがちです。
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うつ病と健常者の世界観は何が違うのか?
あくまで私が分析した話なので、
違う部分もあるかもしれませんが、
両者の違いは、「自分の心の声に耳を傾けているかどうか」という違いがあると思います。
健康的な人は、ポジティブな感情もネガティブな感情も、
しっかり認識して感じ取りますが、
うつ病の人は、ネガティブな感情を押し込めて、ムリをしがちです。
一般的にネガティブな感情は、良くないものとして扱われているせいか、
うつ病の人はネガティブな感情そのものを感じないようにしてしまいがちなのです。
ですが、思い通りの人生を生きようと思うなら、
感情は重要なサインです。
身体の不調を痛みなどで教えてくれるように、
精神の不調を感情が教えてくれているのです。
健康的な人は、ネガティブな感情を感じた時に、
すぐに対応します。
だから、健康的な精神を維持していられるのです。
最後まで感謝そしてありがとうございます
skycircle