近年、ネット依存症になる人が増えていると聞きます。
ネット環境がないと不安になったり、ネットの時間を確保するために仕事などを疎かにしてしまうネット依存症。
うつ病とまではいかなくても、性格が攻撃的になる人が増加しているという話もあります。
身近なだけに、少し危機感を覚えますよね。
私自身もついついメールのチェックをしたり、スマートフォンのゲームをいじってしまったりするのでかなり危機感を覚えています。
でも、どうしても、気になってしまうんです。
けっこう悩ましいです。
ネット依存はスマートフォンなどのデジタルデバイスを使い続けることで、テクノストレスを受け不眠やうつ病といった健康被害を引き起こします。
精神が乱れる要因になるのです。
今では仕事でもプライベートでも欠かせないインターネット。
その付き合い方を一度見直した方がいいかもしれません。
うつ病のインターネット依存症の原因
私が思うにインターネット依存症になる背景には人々のライフスタイルの変化が関わってきていると思います。
仕事でもプライベートでも当たり前のようにインターネットは活用され、使わない人はほとんどいないという状況です。
どうしても、インターネットを使う必要が日々でてきます。
そういった背景からインターネット依存症になる人が増えているのだと思います。
今までだったらインターネットを使わない手段が用いられていたようなものでも今となっては全てがスマートフォンで済んでしまうような状態です。
便利になった分必需品になり手放せない。
いつでも人とのコミュニケーションがとれるからこそ緊張感が抜けきらない。
これがインターネット依存症が増加した要因だと私は思います。
うつ病のインターネット依存症への対策
インターネットが生活に深く関わっている今どのようにして付き合っていくのがいいのでしょうか?
今の社会生活ではインターネットを使わないというのは中々難しいですよね。
となれば上手に付き合っていく必要がでてきます。
一番考えられる対策としては使用目的を明確にしたり使う時間を制限することでしょうか?
目的を定めておけばダラダラ使う時間が減って、メリハリがでてきます。
これだけでもかなり効果が期待できます。
また依存症になるからにはその人にとって手放すことができない理由があります。
それを明らかにしてインターネット以外のもので満たすようにするとネット依存からは脱却しやすいと感じます。
他の方法としてあげられるのはシステムを用いて利用制限をかけたりすることでしょうか?
自分の遺志の力だけではどうしてもインターネットを使ってしまうという場合には、思い切って人や機械の力を借りるのも手かもしれませんね。
強制力が強いので、インターネットを控えることは可能だと思います。
ただいきなりインターネットを断つとかえってストレスになる可能性があります。
少しずつ、ネット離れをしていくのが一番ムリなくできると思います。
最後まで感謝そしてありがとうございます
skycircle