うつ病でも生活する上では、仕事をしないといけないと思います。
実際私は、仕事中に突然倒れてしまって従業員には大変迷惑をかけた経緯があるのでよく分かります…
同じようにアルバイトの方も沢山いらっしゃると思います。
しかし、突然なりたくてなった訳でもない鬱病と診断された以上は、医師からはしばらくゆっくり休んでみましょうか?
そう優しい言葉で最後には問いかけられるのでつい甘えてしまう事があります。
私がそう言われておりますので医師の言葉は魔法みたいに安心してしまうのです…
うつ病でアルバイトを休む時の理由は電話では避けたい
仕事やアルバイトになるとやはり責任がつきまといます。特に接客業は、一人欠員してしまうと同じ時間にシフトされたスタッフはびっくりしてしまいますよね。
その日は、止むなく変わりの方をシフトしないといけないとか、突然の想定外の事が起きます。
その事を考えただけで、頭がぐるぐる回ってしまいパニックに陥る事もあるかもしれません…仕事先から、もしくはバイト先から電話がかかって来たら出られないかもしれません…
うつ病になってしまいますと、話す事、人と会うこと、人と目を合わせること、一緒に食事をとる事、家族でさえ同じことを思ってしまうので、職場は当然だと思います。
人付き合いは、私は昔からあまり得意の方ではなかったのです…
いざ自分で仕事を始める事のキッカケが足かせになり段々お客様の関連業者営業の方、取引業者の方、仕事場の町内会長さんの方々のお陰で、見違えるほど接客ができるようになりましたが、やはり病気には勝てるはずもありませんでした…
どうして休むのか?理由を休む時には告げないといけませんよね。しかしおもむろにうつ病の事は口が滑っても言えません。
私は今現在でも、そう親しい人以外には絶対言い出せません…言えないのです…
噂は、あっという間に知れ渡りますから、今後のお付き合いするであろう、仕事上の関連の方々にだけは知れ渡ってほしくはない…
益々仕事に行きづらくなるので、カラ元気でもいいから作って、そうでありたくないものです…
うつ病の治療には無理せずあせらずゆっくりと対応を!
うつ病と診断されたしまった以上私は、とにかく周りには作り笑いを、以前では全く出来ない男でした。
もうその頃以前から、私の場合は顔に出ていたんですね。
眉間にしわを寄せて会話していたら、私も接客業で当然お客様からの印象はよくなかったでしょう…それは自覚していますし、この病気になったのも、必然と伺えると思います。
なので、今までの切り開いてきた仕事に関して非常に罪悪感があり、その当時の従業員には、謝っても謝りきれない思いでいっぱいです…….
仕方がない時には、代わりに電話して頂ける方に連絡をしてもらい、休養を頂きたい事を告げて、身体を楽にして下さい。
今は大事な時間が必要なんですから…
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