外車修理

ベンツ故障マークが出ていませんか?表示の種類で修理代が変わる!

@115Yu2 skycircleです!
ベンツを乗っていると必ずといっていいほど故障します。

故障マークによっても様々なところから分かってきますので表示している種類で修理方法も異なります。

あなたが乗っているベンツが、走行中に変な音がし出してきたから近くのディーラーで修理見積もりがとても高額でびっくりした事はありませんか?・・

これはかなりのケースで発生しています。そしてネットで安そうな工場に持って行ったら半額以下になったことはありませんか?・・

 

実は直し方次第ではとっても安く直せることもあるのです・・

 

ベンツの修理には特別な修理方法があるって思っていませんか?それは通常誰しも思いますが、ちょっとした変化を持たせる事で「ベンツの修理」の考え方や見方を変えれば修理ができてしまうのです。

ベンツのメーターに故障マークが出ていて乗っていませんか?

photo credit: seunghyunyumr Mercedes-AMG E63  (license)

あなたがお乗りのベンツに故障マークが出ていませんか?メーターパネルの中にあるエンジンらしきマークです、このマークこそ不具合が出てますよ!と促してくれている「チェックランプ」なんです。

  • 最近燃費が悪い気がする
  • エンジンルームから変な匂いがするようになったな?・・
  • 走っていて後ろのほうから、うなり音がするようになった・・
  • 急にメーターの中のバッテリーやブレーキのランプが点灯した?
  • オートマチックの変速ショックが大きいように感じる・・
  • ブレーキを踏むたびにわからないランプが点灯するようになった

 

あなたは、このような悩みがあるからこそ今この記事を見ていると思います…

これ簡単に書きましたが、どれもすべて全部がエンジンの故障ではないんです。

その一つ一つを見極めることのできる診断機を用いて診断をすると、だいたいですが不具合箇所がわかるのがメカニックなんです。

訴える内容(言葉)でもエンジンなのかオートマチックなのかが判断できるのがメカニックなのです。とても大事にお乗りいただいていますので、故障の時はそれは心配なのは分ります。すぐにでもどこが悪いのか聞きたい・・・

このように考えているオーナーさんはたくさんおられます。

その際は一度冷静になって簡単にチェックしていきましょう!

まずはじめにベンツの燃費が悪くなっていませんでしょうか?乗り始めに比べると、何となくガソリンの消費が激しくなったな〜

燃費が悪くなったのは紛れもなくエンジンの点火系の制御をしている場所が怪しいです…

ズバリ「プラグやプラグコード」が劣化による消耗でキチンと火花が飛んでないとか、プラグコードにおいては途中でプラグ以外に伝達してはいけないのに、エンジン側にリーク「誤伝達」しているケースが半分くらいベンツにはあるのです!

 

この症状も診断機「テスター」で見ると一目瞭然で分かりますので安心して下さいね!

 

これは一つデメリットもある事もお伝えしないといけません…それは見る側のスキルです。

 

あなたのベンツをお預けするショップも見極めないといけません!

 

見る診断機「テスター」は立派なのですが、実際見る側の人「メカニック」が優秀でないと誤診する事も少なからずある事も分かって頂きたいのです…

 

私もそうでしたが、経験がものを言う仕事です、何事も基礎があるからこそできる事なのです。

 

この単純で分かりやすい故障診断ですが、実はとても奥が深いのです…

 

現代のベンツやBMWそして欧州車国産も含めてですが、全て電磁制御されていますので、優秀なメカニズム「コンピュータ」は学習しながらベンツを走らせますので、直そう直そうとする余り気がつかない所にメカニックは目が行ってしまう事があるので誤診をする事があるのです。

ここで出てくるのが「経験」なんですね!幅広い知識を持っているか否かに決まってくるのです!

是非お乗り頂いてるベンツの調子が悪い時は預けるショップも見極めてください。

見積金額や納期、そしてあなたとの電話のやり取りにも大いに反映してしてきますので、これまで私がお伝えした事を覚えて頂けましたら大変うれしく思います。

故障の種類で見積りが前後する

これはベンツ専用の診断機「テスター」になります。

この診断機「テスター」で細かいところまで見ることができます。

 

そして今回の内容の故障マークはこのテスターで診断していきますと、大体の場所までわかるようになります。

 

しかし本当にテスターで導き出されたものが故障しているかは、メカニックの判断になります。

こちらを見てください。

こちらはオートマチックの中に配線が入るところの「カプラー」と言う部品ですが、こちらが診断機「テスター」で故障として出るかといったらこの様な部品においては出ないんです。

なぜならこれは一つの回路として成り立っていないから診断機上では、ただのプラスチックの一部なので部品としては出ないのです。

 

こういう部品は目視で故障を判断するようになるのです。ちなみにこの部品が原因でメーター内のランプが点灯する場合はオートマチックのランプが点灯する車両はございます。

 

それはオートマチックのオイル不足による点灯です。

 

オイルの量を把握するセンサーが反応し点灯することがあるのですね。

そのオイル漏れしている箇所を見極めてそこのパッキンや部品を交換してあげると修復できますので、修理代金はそんなには高額になりません・・

メーター内のランプが点灯した際は一度見てもらってください。

ベンツのサイドシール交換の記事はこちらからどうぞ

追伸

これまでベンツに於けるメーター内のランプの点灯をご説明してきましたが、原因は様々ございますので、点検や車検時にご不明なところを依頼されてもいいかもしれません。

今は立会いであなたのベンツの下回りを見ながらご説明していただけるショップも少なくありませんので、ぜひ見てみることをオススメいたします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください