うつ病は犬にもあるかも
先日夜明け前になりますが、我が家のペットに異変がありまして飛び起きました!
症状はと言いますと、突然むくっと起き上がりトイレのような動きをし始め落ち着きがなくなりまして
しばらく様子を見ていると、人間に見られない様にと私の見えないところで急に嘔吐を二回程してしまい私は心配になり後ろを追う様に見ていました。
しきりにウロウロして落ち着きがないのが見てとれました。
そして私の枕に身をゆだねるようにして横たわり舌を出しペロペロだしてどこか傷むのか、それとも気持ちが悪いのか分からずとりあえず横になっていましたので、お腹付近をやさしくさすると目をつむり安心したしぐさをしたので、5分位さすっているとスヤスヤして寝始めました。
そのしぐさを見て思ったのですが、身体の振るえが少しありましてどうしたのか?
人間にも言えるのですが身体の変化は見過ごしてしまう事がありますが、その普段とちょっと違う所を観察できれば重症化せずに済むのではないかと...
自分の身体になると、つい何処かが痛くてもその時は何だろう?と思いますが時間が経つと忘れてしまい重症化してしまう...
それが分かるのが人間で、動物になると痛いとも言えず行動に示すことが症状であり予防する事ができません。
人間がペットの行動やしぐさを日頃観察できれば、未然に重症化しないで解決できるのではないでしょうか?
それ程ペットは人間に忠実で家の主にしか甘えられません...
人間が寄り添うことで、ペットも愛情が沸き信頼関係が築けると思います。
病院の診断結果は?
そして翌日心配でしたので、かかりつけの動物病院に伺ったところ獣医さんは私がその一部始終を動画に撮りおさめていたのを見てこう告げました。
これは神経からくる、多発性神経病でしょうと...
これは日頃から、同居している違うペットや来客が沢山お見えになったりしたとき等に神経が過敏になり蓄積したことが原因でしょうと診断して頂けました。
人間にも同じ事が言えないでしょうか?要はペットのストレス障害だと思いますね。家の中が、やかましくザワザワしていればペットも居場所を失いウロウロして静かなところを探し逃げてしまいます。
犬は素直に行動に示しますから、わかり易いかも知れません。それとペットは身体に異変があると、食べ物には反応しません。
何故なら身体に不調を抱えるとわざと絶食して免疫力を高めようとするからです。当然人間も同じ事が言えますね!風邪をひいている時に重い食事は絶対摂れません。免疫力を上げる為栄養を絶ち身体全体の臓器の活動を活発にして抵抗力を付ける為です。
ペットも人間も全く同じ生き物で、身体の改善方法も一緒と言うことに繋がるのではないでしょうか...ちなみにうちのペットは、添加物を含んでいるドックフードは食べてなく、人間と同じご飯を少し入れ肉や魚そして野菜も少々与えています。
ビックリするかも知れませんが、それが一番犬にとっていい食事だと思います。
医療の文献を見ていて、実験台はいつも動物です...添加物の実験でラージマウスに、添加物を一定期間投与したマウスと添加物を与えないマウスでは明らかに添加物を与えたマウスは大きい腫瘍ができているイラストを見た事があります。これが実態です。
ドックフードの内容成分を見てみると、ズラズラ書かれた添加物が連なっています。
すこし余談にはなりますが、オーストラリアの大自然に囲まれた牧蓄犬は、なんと30年位生きていたそうです「人間で言うと200才位になるようです」
野生的な生活とストレス無く飼われていてドックフードと言えば、カンガルーやウサギとエミューのタンパク質を与えていたそうです「犬の栄養学には色々ありますが」
人間も動物も身体に良い食事を取り入れれば健康になれるはずですね!
最後まで感謝そしてありがとうございます
skycircle