外車修理

陸運検査事務所で移転登録を実施

今日は陸運支局で移転登録に来ています。どうしても本日やらないといけない為午前中に来局です。先日の雪で道路はシャーベット状で危ない所でしたが何とか到着しました。

到着してビックリ!雪の影響で支局内はガラガラ!ラインも並んでなくコースを一部閉鎖して検査しているようでした。

陸運支局登録棟

 

 

 

 

 

 

移転登録書類(所有者の変更です)

  • 手数料納付書 (印紙500円です)
  • 譲渡証 (旧所有者は実印の押印必要、新所有者は実印は不要です)
  • 印鑑証明(原本) (新旧必要で発行日から3ヶ月以内)
  • 委任状 (旧所有者、新所有者共に実印押印)
  • 車庫証明 (発行日から1ヶ月以内有効)
  • 車検証 (原本必要です)
  • OCRシート (支局内で現在は無料です)
  • 自動車税申告書 (同じ支局内に自動車税事務所が併設されていますので無料で置いてあります)

このように書類が多いですが、移転登録に必要な様式一式になります。代書屋さんに書類を丸投げして作成して頂くと、お安くて楽に作成可能だと思いますのでお願いしてみて下さい。支局のテーブルにも雛形がありますので、ご自分でご記入頂ければ尚お安くできますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

今日は書類を提出して5分掛からずに新しい車検証が出てきましたが、こんな事は車業界30年以上お世話になりましたが初めてです!

 

変更書類提出等は比較的午前中の11時半と午後3時過ぎ辺りが比較的空いていますが、月末や年度末は避けた方が無難です(時間外検査や時間外事務処理が当たり前の時期です)

お近くに必ず予備テスター屋さんがございますので是非活用して下さい。

金額は5,000円(全種目実施)から地域や業者様によって違います。

運輸支局の検査順序

  • ヘッドライト検査は、下向きの検査実施要項になってますので気をつけてください
  • ラインに入る前に、検査官にライト廻りや車台番号(同一性の確認)確認時に球切れ指摘の場合は、近くに電装屋さんがある事が多いので部品購入もできますので安心して下さい。
  • 排ガス検査で稀に落ちる場合がありますが、その時は落ち着いてエンジン不調ではないか確認してみて下さい。良くある点火系の不良でコイル不良が半数以上あります。

    必ず近くにデーラーがありますので、パーツ課にレッツゴーです!それでも駄目な場合、エンジンコンディショナーをラインに入る前に見えない所でエアークリーナーのダクト(ゴムのジャバラ)から吹き付けて暫くアイドリングさせて白煙が出なくなったらラインに行って再検査に挑んで下さい(こちらも必ず自己責任でお願いします)

  • 最後に下回りが確認されますが、オイル漏れがあると受からない場合があります(これは検査官の判断になります)少しのにじみ程度は大丈夫です。
  • サイドブレーキもよく制動力が出ない時や左右差があり不合格の場合、再検査前に支局の周りを時折ブレーキぺダルをわずかに踏みながら走ったりサイドブレーキ(フットレバーブレーキ)を軽く引きながら走ってみて下さい。
    パッドやインナーライニングが温まり制動力が増す場合がありますので、やってみる価値がありますよ!(引き過ぎや踏み過ぎはパッドやライニングが焼けてしまうので必ず自己責任でお願いします)

ご興味があればベンツのデフサイドシール記事はこちらです

このアドバイスは再検査に必ず受かるものではありませんので、行う際は必ず自己責任でお願いします。
当方では、責任は一切負えませんのでご留意ください。 



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