うつ病を経験し、分析していった体験から、
うつ病を自主的に改善することは可能だと感じております。
風邪のようにスパッと収まるような単純なものではありませんが、
少しずつ元気を取り戻すことは不可能ではありません。
私自身が、元気になっていっている経緯もあります。
体験談を読めば、他にも改善されている人がいますよね。
そういった事例からも、改善できるものなんだということが伺えます。
また、薬に頼らないで治したいという人もいますよね。
それって本当にできるのかな?って疑問に感じる人もいるかもしれませんが、
むしろ自主的な活動こそが、うつ病改善には不可欠とさえ経験していて感じました。
自分で治すなんて、
苦しい努力が必要なんだろうなって想像するかもしれませんが、
そんなことはありません。
できる範囲のことの積み重ねや、
ちょっとした意識の仕方で世界は大きく違って見えてきます。
元気を取り戻すことは、楽しいこととも言えるかもしれません。
とにかく、改善している人がいるという点で、
うつ病は改善できない病気というわけではないと、
私は感じているのです。
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うつ病患者の脳の機能はどれくらい低下しているのか?
うつ病は脳の機能が低下して起こる病気だと聞いたことがありますか?
私もそれを聞いて、脳に関する本を読み漁った経験があります。
それで、たまたま、夢をかなえる脳という本を手にし、
脳の力を数値化した診断テストみたいなのがついていたので、
自分の脳の機能を調べられました。
いざ私がトライしてみたら、見事なくらい低い点数がでてきました。
私の脳のレベルは、「夢を叶えられる可能性が非常に低い」で、
やる気もほとんどでないという状態でした。
まあ珍しいくらい脳が働いていない状態だったようで、
うつ病が脳の病気という言葉が妙に腑に落ちた瞬間でした。
とにかく、うつ病患者の脳は、
全員に当てはまるとは言い切れませんが、
少なからずかなり脳が働いていない状態と言えるんじゃないでしょうか?
脳の力を地道に鍛えることが、
根本的な治療にあたっていきそうです。
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うつ病患者が夢を思い描くことの重要性
あなたの夢は何ですか?と聞かれた時に、
どれくらいの人がそれに対して具体的に答えられるでしょうか?
うつ病が酷かった時の私は、
夢どころか、したいことすら中々すぐには答えることができませんでした。
別にやりたいことを答えられなくても問題ないんじゃないか?って思われる方もいるかもしれません。
ですがこれも、脳の力にとっても関係していることなんです。
そもそも私達が共通して持っている人生の目的は、
幸福感という感情を感じたいというところにたどり着きます。
夢というのは、ポジティブな気持ちを感じるための重要なファクターなんです。
当然、うつ病改善にも役立ちます。
世の中には、したいことや好きなことをして気力を回復するといいよって、
言っている人はいます。
ですがこれがうつ病改善にどう役立つのか?というのが中々イメージできないから、
あまり重要だと感じている人が少ないという印象を受けました。
脳にとって、とっても大切なことなのに、
やっても意味がないと思われるのは非常にもったいない。
夢を描くことは、脳を鍛えることもそうですが、
うつ病改善後の再発防止にも役立ちます。
主体的に生きていく助けにもなります。
夢を思い描いて損はないです。
また、夢を思い描くと、脳の前頭葉が活性化します。
前頭葉が鍛えられると、うつ病改善に役立つどころか、
人生を思い通りに生きることだってできるようになる可能性があります。
無限の可能性がそこにはあるのです。
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うつ病でも毎朝5分間紙に楽しい事や夢を書く
夢を思い描くことは、
脳の機能という面から見てもいいことですよと書いてきました。
ですが、私も含め、鬱状態で苦しんでいる時に、
いざ夢を思い浮かべても、
中々思いつかない・・・・・・っていうこともありがちです。
ですが、最初はそれでもいいのです。
1個も思いつかなくても、
毎日繰り返ししたいことを自分に聞いてみると、
いつかは何かしらでてきます。
だから、安心してトライしてみましょう。
また、夢を毎日紙に書くことで、
脳をコントロールする力が鍛えられていきます。
紙に書くというのが、
脳にとって刺激になるみたいで、
コントロールする力が身についていくそうです。
これもすぐに効果を実感できるものではありませんが、
確かに効果のあることです。
なのでまずは毎朝5分、
紙にやりたいことや欲しいもの、食べたいものなど、
どんどん書いていきましょう。
最後まで感謝そしてありがとうございます
skycircle